理総研Web概要｜理総研Web＠中学受験専門理科総合研究所

中学受験専門　理科総合研究所の概要

・2011年02月03日設立

中学受験専門　理科総合研究所（以下、理総研）が運営する理総研Webは、某大手学習塾の理科講師（現職）である管理人が、「理科の暗記分野をおろそかにすんなよー」だの「前に習ったことはたまに見直ししとけよー」だの「中学入試の理科は暗記などの知識分野で結構点数とれるんですよ」だの言い続けても一向に「ウチの子は本当に暗記が苦手でやらなくて・・・先生から言ってやって下さい」という相談が多い現実に業を煮やし、んじゃいっちょ、自分のスキルを活かして楽しく理科の暗記に触れられるゲームでも作ってみるか！と一念発起して立ち上げたサイトです。管理人の個人事業「System-iDO IT Devisers」の活動の１つです。名前は御大層ですが、つまりはただの個人運営サイトです。

個人運営サイトなので、サイト構築に関わるそのほとんどを管理人一人でやっています。開発言語を駆使してアプリケーションを作ったり、データベースと連携して認証システムを作ったり成績処理をしたり、サイトをデザインしたり画像を作ってみたり。管理人を知る児童やその保護者の方からすれば管理人の意外な一面かも知れませんが、こっち方面で昔はバリバリやってました。理科講師としてももちろんバリバリ現役です。

児童を取り巻く学習環境の変化、その中で

ｅ－ラーニングという言葉が世の中に定着し、児童達を取り巻く学習環境も変化していきました。中学受験に向けて集団の学習塾や個別指導塾を利用するという大筋は変化しなくとも、そのサービスは実に多彩です。特に注目すべき点は、各塾が携帯ゲーム機で学習向けアプリケーションを販売したり、動画を利用して授業をWeb配信したりと、学習をデジタルコンテンツとして扱うようになってきたことです。

インターネットの普及とそれによる情報伝達の速さは目を見張るものがあり、「ゲームで勉強？」「インターネットで授業？」という否定的な感覚が総和の中で和らいできたことを実感しています。理総研Webが目指す事を実現するには、学習のデジタルコンテンツ化という下地が整いつつある今という機会を逃せません。その中で理総研は、二番煎じではない、新しいスタイルのｅ－ラーニングを提案します。

目指すのは、楽しく理科に触れる先駆的なサイト

暗記ゲームのベースは、楽しんで貰えるんじゃないだろうか、と思えるレベルのものはチョチョイと完成しました。ですがせっかくサイトを構築するなら、暗記ゲームも含めて「１：今まで見たことがないコンテンツ」や「２：こういうのが欲しかったと言わせしめるコンテンツ」を「３：今までにないビジネスモデル」で展開しようと考えてしまい、考えたことは決定になり、決めたことは形にしないと担当している児童達に示しがつかないなぁ、という事で、様々に先駆的で挑戦的でチャレンジ精神に溢れ、模倣する企業・個人が出てくるだろうサービスを提供しようと思うに至りました。

徹底的にユーザーの学習継続性と出題の整合性及びランダム性を追求した暗記確認ゲーム「A'n'King／アンキング」を軸に、成績表作成、苦手分野の算出やそれを元にした自分専用の問題集作成、そして日本全国の受験生たちとの成績比較。これが理総研Webが提案する新しい形のｅ－ラーニングです。

理想は理科を好きになってくれること。そのために理総研ができること。

理想は、やはり児童達が理科を好きになる事です。ここは管理人の理想を研究して発表する場でもあります。ふだん授業をしているときでも、常にこの事は念頭においています。まず好きになること。そこから理科という日々進化する学問の世界は開かれ、選択肢が増えていきます。かつて担当していた児童が中学入試の試験終了後、「○○（中学校）の理科の問題、楽しかったわー」と言ってくれたことは嬉しい記憶で、管理人をこの現場に繋ぎ止めてくれる大きな一因です。

理総研Webの門戸は広く開かれています。利用登録できるのは小学生だけではありません。児童が理科を好きになるには、理科の授業を担当する人物の実力も大きく関係していきます。尊敬できる教師・講師なら児童は安心して導かれ、理科を好きになってくれると信じています。これを読むあなたが理科講師，理科講師を抱える学校関係者・学習塾業界関係者，教育に関心の高い部署に勤める人物なら、自己のスキルアップ，担当者の理科の指導力の向上のために理総研を役立てて下さい。管理人自身、児童からの信頼や尊敬を損なわぬよう、理総研を運営していく中で自己研鑽に努めていきます。いやホントに。

ただし、今はまだ個人運営サイトなので...

なんでも一人でやっていくってのは大変です。管理人も理総研ばかりに注力してたら生きていけません。ですので、無料登録の個人ユーザー（＝一般ユーザー＆公認ユーザー）からは課金しない代わりに、お願いやらクレームやらは一切聞きません。免責事項にもありますのでユーザー登録時は必ず目を通して下さい。

管理人：水口　佑　／ Cordu-Roy - ID:0004417 -

・フリープログラマー
・大手進学塾現役理科講師（集団授業・個別指導）
・小学館テレビドラゼミ理科担当講師（3年生～6年生）

誰よりも両親を尊敬しています。仕事はいろいろやってますが、外に出る仕事としては中学受験対象の某大手学習塾で理科講師をやってます。気が付けば本部教室受験学年の最高レベル特訓を20年以上担当。最難関の男子コースも25年以上担当。経歴の疑わしい輩が跳梁跋扈するこの中学受験業界で，受験理科については誰にも負けない本物の実力・経験・経歴があると自負しております。某中学受験ブログでは「見た目、おう。。。」や「付着毛的な髪の毛」とか呼ばれたりもしますが，大丈夫です全然気にしてません。もっとイジって頂いてかまいません...よ？扱いにくい人間だと思いますけど我慢強い塾で感謝。だから真面目にコツコツやってます。

理科が好きなのは確かですが、この仕事を続けていられるのは、それ以上に教壇に立って理科の楽しさを生徒に伝えることが好きなのだと感じています。腎石やらTNBやらいろいろ抱える身ですが、あたたかい周囲に支えられていることにいつも感謝しています。

＞学歴？

＞この業界以外の経歴（興味あるなら）

幼少から高校までは＜アイアンマン＞の異名を持つトライアスリートな父親に体育会系のルールを叩き込まれる。今はその片鱗も伺えないが確かに当時管理人は体育会系だった（ような気がする）。

大学１回生の折、＜OverLoad＞の異名を持つ伯父の「企業に対抗するにはPC１台で充分」という教えに感化され、その伯父にPCを扱うスキルをスパルタ的に叩き込まれ、なんだか知らない内にプログラミングができる人間になる。

大学３回生（だったかな？）の折、いろんなプログラムを作ったから何の実績が認められたのか忘れましたけど、当時名を馳せていた日本を代表するハッカーグループ「UGTOP」（Underground Technical Outsider Principle）にCordu-Royの名で招待会員として参加する。多分関西在住のメンバーは管理人一人。この経歴は管理人のアイデンティティの形成に大きく関わることになる。 UGTOPはその後解散することになるが、唯一にして最後のオフ会が新宿で行われ、飛行機で馳せ参じてメンバーの方々に初めて会う。なんかいろいろ取材されて、「光を知るにはまず闇を知る必要がある」とか何とか答えたような気がする（雑誌にも載った）。このオフ会で何となく、「オレ、こんなんでも生きていけそう」と思える。

大学４回生、＜次のノーベル賞候補者＞の異名を持つ研究室教授の「大学を４年で卒業するってダサイよね」という言葉（その裏には、大学の勉強しかしていない人間なんてツマラナイというニュアンスを感じ取った）に乗せられ、あと１年自分のスキルを伸ばすことに注力する。PC関連の仕事で生活は完全に自立していたので、学費だとか生活費だとかは問題なし。

大学院には進まず卒業し、そのまま自分でプログラミングによる開発やネットワークセキュリティ関連，Webページの作成といった何でも屋的な仕事を始める。ただし気が向いたときに気が向いた料金でやってるものだから、これじゃ生活も大変だよなーとなって、現在に至る。でもこんな不器用な自分が大好きでもある。

理総研の運営協力者

イエスマン：石持　賢　／理総研出版代表

・フリープログラマー
・理科個別指導講師

管理人から満を持して拝命した役職が「イエスマン」だったときの衝撃の大きさよ...。だが仕方がない。理総研内では管理人の言葉は絶対なのです。少し気に入ってもいるのです。

ふだんは受験とゆかリのない事業を営んでいますが，理科に関しては管理人の右腕と呼ばれて遜色ない程度には実力を備えていると自負しており，個別指導でそこそこ受験業界に関わっています。データを活かした教材作成を得意とし，理総研ではおもに情報の集計・管理・視覚化及びデータチェックを担当しています。

エニグマが立ち上がって本格的に管理人が忙しそうになったことをきっかけに裏方から出てきましたが，それが管理人の作戦だったのか何なのか，2020年に立ち上がった理総研の出版部門サイト｜理総研出版の運営を一任されました。作成した教材を世に出すチャンスをくれたものと前向きに捉えることにしますイエスマンなので。

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