中学受験専門 理科総合研究所 −理総研−

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左 理総研:この年・この一題 右
  • 2015年度 岡山中学校 (岡山県)・B方式 [地学] 

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問 題
所 見
雲ができるしくみについては問題文に書かれており、はく息が白くなるしくみもそれと同じとあるので、南極ではく息が白くならない原因は低温以外の条件であるアレが大気中に無いことにあります。その辺りをサラッと書けば正解です。

かつてのうら若き学生時代、地球科学特捜隊みたいな名前の学科で地球を守る使命感に燃えながら大気水圏学を学んでいたとき、教授が雑学的にそんな話をしていたのを覚えてる。その話には続きがあって、さらに低温のマイナス50℃を下回るとはく息に含まれる水蒸気が一気に固体の氷に変化し、その変化が耳元でおこると「サラサラ...コソコソ...」っていう微かな音がして、一部の地域ではそれを『星のささやき』を呼んでいるそうな。なんというステキな例え、これぞ地球のロマン。

これは絶対にウケる!と信じて放った渾身の一言が意外にも生徒にウケず、場が白けてしまったときにもこの『星のささやき』を聞いたような気がする。いや結構聞いてる。認めたくないだけ。

さらにその話には続きがあって、教授曰く「南極の調査隊は儲かる」そうな。そりゃお国が極限の地に見合った給料くれますし、それを使う場所がありませんし、向こうでの生活はお国が面倒見てくれますし。ちょっと興味があったので教授につっこんだ話を伺いに行くと、

教授「え、君、南極行く?行くの?本気?ボクが口添えしたら3日後にはお迎えの船が来るで~」
水口「」
( 2015-02-27 )
解 答
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解 説
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