問 題
所 見
やっぱり甲陽の化学はいつだって管理人のヒーローさ!
2014年度も例年通りグラフや表の読み取り問題満載の、定性の発見と理解を求める実に甲陽らしい考査問題でした。今回ピックアップした化学の問題は難易度的にはめっちゃムズイってほどでもありませんが、とても楽しいです。あとちょっと悔しい。
何が悔しいかというと、塩酸や水酸化ナトリウム水溶液で水素を発生させる問題なんて、受け持っている生徒たちがイヤを通り越してクセになって喜びに打ち震え鉛筆が踊り出すほどに解かせているし、管理人自身もそういった傾向の問題をせっせと作っては放流することを繰り返したきたのですが、これを見て「こういう出題の仕方があったかっ!」って先を越された感が拭えないわけで、経験から言えば充分に予想できた出題だったと言わざるをえないのです。
もちろん従来の知識で得点は可能な問題です。要は、事前に的中させることで生徒たちに安心を与えたかった、などという自惚れです。ここに中和反応を絡ませてこない辺りが甲陽もおとなしくなったな...何ていうのは負け惜しみですねハイ。
( 2014-01-29 )
解 答
:: クリックで解答を表示 ::
解 説
この問題の解説を見るためには、理総研にログインして下さい。
投 票
43
1
この問題を見て、何か心に響くもの(おもしろい・楽しい・管理人かっこいー等)があれば+ボタンを、そうでない場合は−ボタンをクリックして下さい。クリックは1つの問題に1回のみ有効です。
この年・この一題トップにもどる