βテスト中に頂いた貴重な御意見としては、
1:我が子が積極的にアンキングをやっている
2:でも実は別のことをやっているかも知れない
というのがあります。理総研のコンテンツはインターネット上でのみ利用できるもので、ただパソコンがあれば良いというものではありません。携帯電話の小学生への普及も相まって、小学生がパソコンなんて...という否定的な価値観は薄れ、むしろ積極的に学習とインターネットの融和が図られつつある昨今です。だからこその理総研の設立でもあります。
しかし保護者の方にしてみればインターネットに対する一抹の不安があることも事実です。理総研は、理総研からリンクされる情報・ページには細心の注意を払っていますが、別の手段で何か他の有害なページにアクセスしているかも知れないという不安。
理総研は家庭でのパソコンの利用方法についてはその家庭の方針に任せており、何らかの規約も設けてはおりません。小学生が1人で理総研を使うことを推奨することもありません。いやむしろ、保護者の方や何某の指導的立場にある人間が横につき、進度や成績が相互にオープンな状態で活用されていくことを望んでいます。
Yahoo!あんしんねっと(http://anshin.yahoo.co.jp/)など、インターネット上の有害サイトをブロックするフィルタリングサービスを活用するというのも1つの手かも知れません。
2については別の側面もあります。理総研内でランキングばかり見ている、とか、エンブレムをひたすら更新している等々。これについても何より家庭の方針がものを言うわけですが、利用において誰かが不安を覚える、そんな場所を作り上げたいわけではありません。理総研としてできることは実現していこうと思っています。
まだ計画段階ですが、理総研内での保護者による段階別アクセス制限があります。例えば、
・アンキングしかできない設定(ベース)
・+ランキング表示が可能な設定
・+メイト・ライバル登録が可能な設定
・・・・
・すべてを許可する設定
と言った、理総研内フィルタリングです。これはプログラムの更新としてはオオゴトなので今すぐ実現できるものではありませんが、安心して利用して頂く場を作るためには必要なことだと思っています。
んじゃそもそもそんな機能を用意しなければ良いのでは?小学生だけが利用するという名目ではそうなりますが、理総研は老若男女すべてに開放された場でもあります。またその事は免責事項や「登録の前に」にも記載しているとおりです。
さぁ、書いちゃった。
管理人の生き方として、発表しちゃったものは実現しないといけません。教育者が嘘ついちゃいけませんし、生徒に示しがつきませんからね。TNBも落ち着いてきたし(TNB93)、さっきトイレで予告無く腎石が出た(ちょっとビビった)ので、正式オープンに向けてまだまだ頑張ります。
また更新目標が出てきましたら、連記していきます。