ラピッドファイアの完成から1日。これで当初予定していたすべてのマッチタイプが完成しました。急いでいたわけではなく勢いだけです。管理人はいつだってそう。
マッチメイキング・ロビーには以前からタイトルと説明だけがあり、皆様に至っては「なんだその地獄モードは...そんな事より宿題だ!」とスルーされていたイド・システム。どこかで聞いたことがあるなと思った人はなかなか鋭い。
ブラウザのアドレス欄を見て、理総研が稼働しているサーバドメインが「www.system-ido.com」となっていることにお気付き頂けますでしょうか。システム・イド、これこそが理総研管理人のもう1つの家、いや牙城ともいうべき魂の表現場です。新しいマッチタイプはその名称を冠するアンキングの集大成と言えます。
[ イド(id)]
ジークムント・フロイトの精神分析学における精神構造<イド・自我・超自我>の1つ。人間の無意識層=欲求・衝動といった精神エネルギーの源泉を表す。簡単に言えば、あれがしたいこれがしたいという感情部分の事。
ドメイン名でもあるSystem-iDOは、イドを個人の自我あるいは超自我のみによらず如何にシステマティックに制御するか、という研究をライフワークとする管理人の人生哲学を示しています。最後に「o」を付けて「ido」にしている理由は、死ぬまで誰にも教えない。
さてこのイド・システム。デッドリーブローとラピッドファイアのルールを融合して、とあるように、間違えた時点でマッチが強制終了します。また1問あたり5秒(←ラピッドよりも短い)に設定している制限時間を迎えても強制終了します。回避ボタンがありません。100問正解したらマッチ・チェインが発動します。
正解数を重ねることがアンキングの浅い歴史上最も難しいことは明白で、軽い気持ちで参戦して火傷しないよう、目に見える実績無くして選択できません。つまり利用に条件があり、それは現段階で
[デッドリーMaxが50問以上]かつ[ラピッドMaxが50問以上]
としております。アンキングを極めたる猛者に対する敬意をこのイド・システムに込めました。
これにて、さらなる新しいマッチタイプの作成をしばらく凍結します。少なくとも1年は増やす予定がありません(ネタ尽き)。それよりは内部拡充に努めたいと考えています。