追加した「ラピッドファイア」は、かねてよりマッチメイキング・ロビーにタイトタイムという名称で紹介だけしていたマッチタイプです。他のマッチとは仕様が異なるために、今のプログラムにどうやって組み込んでいくかとても試行錯誤していました。何となく動くみたいなので試験運用を開始します。制限はなく、誰でも選択可能です。
[rapid‐fire(ラピッドファイア)]
−形容詞−
1〈銃砲が〉速射の
2〈質問・冗談など〉やつぎばやの
−名詞−
1 速射
仕様紹介をしていきます。が、始めに言い訳しておきますと、ラピッドファイア独自のメダルがあるにも関わらず相変わらずメダルを作成しておりません。その名称すら決定していません。
このラピッドファイアは、今までのマッチタイプとは異なり1問あたり6秒という時間制限があります。問題が表示されて6秒間放置するとマッチは強制的に終了します。当所は6秒経てば強制的に次の問題へ、という仕様を考えていたものの、それじゃ競い合いにならないために変更しました。
何で競うかといえば、デッドリーブロー同様に正解した数です。さらにデッドリー同様100問正解すれば次のマッチに引き継がれ、その引き継ぎ回数でポイント倍率が変動します。しかし基本となる倍率はデッドリーよりも高めに設定しています。
異なる点は「間違っても良い」ことと「正答率に関係なく回避可能である」こと。とにかく6秒以内に何か選択すれば強制終了はしません。ただし回避選択肢は以前と同様に一度解いたことがある問題のみに適用されるため、軽い気持ちでラピッドファイアに挑むとデッドリーブロー以上に悲しい運命を辿ります。
つまるところラピッドファイアの利用価値は、プラクティスやソーシャルで充分に研鑽を積み、回避という宝刀を構えながら短時間で正解する反射神経を鍛えるところにあるわけです。
なぜ1問6秒に設定しているか...いやぁ、管理人にもよくわからんです。リレー系メダルの発行基準が5秒なのにね。思いつきってコワイよね。
おそらくユーザーさんの10割はアンキングをマウスクリックで操作していると思います。ALTキーをガムテープとプラスチック板で固定し両手でアクセスキーを駆使しているのは管理人ぐらいかな、と。ラピッドファイアは、そんな0割のユーザーさんが輝ける場所になりにけりかな。