2011
11 18 |
:: アンキングの更新目標 その2
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
βテスト中に頂いた貴重な御意見としては、
1:我が子が積極的にアンキングをやっている 2:でも実は別のことをやっているかも知れない というのがあります。理総研のコンテンツはインターネット上でのみ利用できるもので、ただパソコンがあれば良いというものではありません。携帯電話の小学生への普及も相まって、小学生がパソコンなんて...という否定的な価値観は薄れ、むしろ積極的に学習とインターネットの融和が図られつつある昨今です。だからこその理総研の設立でもあります。 しかし保護者の方にしてみればインターネットに対する一抹の不安があることも事実です。理総研は、理総研からリンクされる情報・ページには細心の注意を払っていますが、別の手段で何か他の有害なページにアクセスしているかも知れないという不安。 理総研は家庭でのパソコンの利用方法についてはその家庭の方針に任せており、何らかの規約も設けてはおりません。小学生が1人で理総研を使うことを推奨することもありません。いやむしろ、保護者の方や何某の指導的立場にある人間が横につき、進度や成績が相互にオープンな状態で活用されていくことを望んでいます。 Yahoo!あんしんねっと(http://anshin.yahoo.co.jp/)など、インターネット上の有害サイトをブロックするフィルタリングサービスを活用するというのも1つの手かも知れません。 2については別の側面もあります。理総研内でランキングばかり見ている、とか、エンブレムをひたすら更新している等々。これについても何より家庭の方針がものを言うわけですが、利用において誰かが不安を覚える、そんな場所を作り上げたいわけではありません。理総研としてできることは実現していこうと思っています。 まだ計画段階ですが、理総研内での保護者による段階別アクセス制限があります。例えば、 ・アンキングしかできない設定(ベース) ・+ランキング表示が可能な設定 ・+メイト・ライバル登録が可能な設定 ・・・・ ・すべてを許可する設定 と言った、理総研内フィルタリングです。これはプログラムの更新としてはオオゴトなので今すぐ実現できるものではありませんが、安心して利用して頂く場を作るためには必要なことだと思っています。 んじゃそもそもそんな機能を用意しなければ良いのでは?小学生だけが利用するという名目ではそうなりますが、理総研は老若男女すべてに開放された場でもあります。またその事は免責事項や「登録の前に」にも記載しているとおりです。 さぁ、書いちゃった。 管理人の生き方として、発表しちゃったものは実現しないといけません。教育者が嘘ついちゃいけませんし、生徒に示しがつきませんからね。TNBも落ち着いてきたし(TNB93)、さっきトイレで予告無く腎石が出た(ちょっとビビった)ので、正式オープンに向けてまだまだ頑張ります。 また更新目標が出てきましたら、連記していきます。
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2011
11 18 |
:: アンキングの更新目標 その1
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
理総研にしてもアンキングにしても、今はまだβ期間中で正式オープンはしてません。いつ正式オープンなのかも決めてません。およそこんなマイペースでいつ理総研は完成するんだ?って言われても、そんなの管理人ですら知りません。誰か教えてよ。
で、このβ期間中にも様々な御意見を頂戴してみたり風聞で伝わってきたりするものもあるわけでして、その中でも実現できそうなことは想定内外問わず地道に納得いくまで作り上げていこうと考えています。この頭が働く限り。皆さんと共に。そして苔の蒸すまで。以下はその中でも、管理人にとって優先順位の高いものです。 [アンキングのゲーム性] ゲーム性が高すぎると、本当にただのゲームになってしまいます。低すぎると早々に飽きます。そのギリギリのラインを模索して、次にやるべきことを決めました。これは自分へのまとめです。またそこに御意見がありましたら頂きたいです。 1:リレー数・チェイン数のリアルタイム表示 2:正誤の視認性向上 3:到達目標の段階別設定 4:各問題に「レベル」を設定 1,2はアンキング中の素っ気なさに変化を加えるものです。 3は、今の構造をガラリと変えることになりそうですが、要するにランクが上がれば使えるエンブレム画像が増える、とか、メダルと共存する別の評価システム(実績システム)を創り出すとかです。 長いことやってると、アンキングのランク制度は過去の間違いが正答率に響いてくる現実があります。これはこれで大切な指標なので残しますが、3はまた違ったベクトルの評価システムです。 さらに3は、最近追加したデッドリーブローの問題上限の撤廃も含みます。途中に休憩を挟みながらも、100問以上解き進めることができるように。 アンキングの問題はそもそも受験学年を意識しているために大きな変更ではありません。学習塾による進度の違いもあります。そういった事情の中で4は、具体的には全問題を「6年生一般レベル」「受験意識レベル(発展問題)」の2段階に分け、マッチメイキングでユーザーが自分の知識時期に応じて選択できるようにしていきます。 6年生前半期と後半期ではその知識レベルは異なり、発展問題でも容赦なく出題される今のアンキングでは1回のマッチで「できないといけない問題とできなくてもいい問題の共存」が起こります。そういった問題のための「回避ボタン」の追加でしたが、これにより ・正答率に左右される回避ボタン ・ユーザーの選択に左右される問題レベル の棲み分けが可能となります。また問題作成裏事情ですが、問題によっては「○○中学校○○年の問題」といったデータが付加されているものもあり、将来的には ・志望校によるマッチメイキング も可能にしようと考えています。 おっと、もうこんな時間だ。
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2011
11 14 |
:: 新マッチタイプ「デッドリーブロー」
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
デッドリーブロー(Deadly Blow)とは「致命的な一撃」とかそんな意味になっております。使う場によっては退屈なパンチなんて意味にも。
ランダムな100問を8分間で解いていくところはランクマッチと同じですが、不正解で即終了となります。それで何かペナルティがあるかっていうと、何もないです。んじゃランクマッチでイーのでは?って言われると、全くもってその通りだと思いますハイ。 いやいや、どんなコンセプトでこれを作ったか思い出してみると、確か「制限時間内で1問1問を大切にする」だったような気がします。うん、入試ってそんなもんだからね。 >地道にポイントを稼ぐならランクマッチ→「基礎力上昇」 >注意深く解いて一気に稼ぐならデッドリーブロー→「正確さ上昇」 こういったマッチの使い分けになるでしょうか。いずれにせよゲーム性が少し上がったのかな。 ここでいう「致命的な一撃」は、間違えたときにあなたが食らう一撃のことでもあり、正解のときにあなたがアンキングにぶつける一撃のことでもあります。あなたの一撃はGalvanizerデータベースに記録され、いろいろランキングに反映されます。 今はまだ試験運用中です。選択可能条件が「公認ユーザー」かつ「Fランク以上」で、βテスト期間なのでとりあえずFランクを目指して下さい。 ちょっと寝よう。
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2011
11 04 |
:: さらにバージョンアップしました。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
アンキングVersion2.5、昨日から何かが0.5も増えました。ボクの何かが0.5減りそうです。
少し前までは裏方的な更新を続けており、1ユーザーとしてアンキングを振り返ることが乏しくなっていました。 先頃までのアンキングはユーザーが10人いれば8人はすぐに飽きてしまうモノでしょう。一番の要は「競い合い」だと思っているので今のように所帯が小さい間は継続が難しいですね。 継続できるのが10人中2人、管理人としてはそれでも良かったのですが、私のちょっとした努力でこれが4人になるなら、もうそれでお腹いっぱいです。それ以上は望むべくもありません。 そこで今回の変更点。一番の大きな事は「回避ボタン」を設置です。アンキングはその性質上、問題の後戻りや早送りはできませんでした。この時期の6年生なら知ってて当然といえる問題でも、学年が違えば「習った事ない」となりえます。それでも何か選択肢をクリックしなければ次へと進めなかったところを、回避ボタンを選択することで「間違い」というリスクを伴うことなく次の問題へ移動することが可能となっています。後戻りは相変わらずできません。バ○ァリン並の半分の優しさを手に入れた感じです。 :回避ボタン解説:
自分でも試験を兼ねて相当やり込んでみたのですが、チェイン系のメダルは以前より取りやすくなってます。マンスリーオープンは皆が同じ条件でと言うのが本筋なので回避ボタンが実装されていません。 本来の入試でも、難しい問題・悩んでしまう問題を「捨てて次に行く勇気」が必要です。入試は満点ではなく合格点を狙うものだからです。今イーこと言ったから受験生はメモっておくこと。 あとオマケですが、タイムバーが後半戦にじわじわ色が変わる仕様になっています。
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2011
11 03 |
:: アンキングがVer2.0になりました。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
アンキングがVersion2.0のなりました。Version1.0からの主な変更点は以下の通りです。
リレー系のメダル取得条件が「4秒以内」だったのを「5秒未満」としました。今まではアンキング中の時間計測を0.1秒単位で測定し、常にそれを四捨五入した数値を表示・評価していました。 ユーザーさんが使用するPCのスペックを調査した結果多少の負荷増はOKな気がしましたので、この時間計測を0.01秒単位の測定に変更し、それにより表示・評価を0.1秒刻みで行うことが可能としました。 「4秒以内」だったものが「5秒未満」となったものの、内部的な計算方法が1秒分増えたことにはなりません。ちょっとメダルが取りやすくなったかな?と体感できる程度です。 またVersion2.0からは、残り時間をインジケーター(タイムバー)でも表示するようになります。多少は制限時間の視認性が上がっています。ここはもう少し改造するかも知れません。 さらに、今さらな感じはありますがNANCIIの正答タイムも計測・集計を行っていきます。 動作検証はしているものの、一気に更新をしていますので不具合が出ちゃったら御報告下さい。
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