2013
01 18 |
:: 2013年度、兵庫県統一入試日前日
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
受験生の皆さんは明日から戦いが始まりますね。
受験というものは、受験生だけでなく保護者の方にとっても心穏やかで居られるものではありません。1月になってからは心乱れることがあったかも知れません。 入試は確かに人生に立ちはだかる壁です。中学受験をする、という目標を掲げたときからこの壁は人生のロードマップ上で親子の前に立ちはだかり、避けられないものとして歩むごとに存在感を増してきたでしょう。 ですが、親子で歩んできた道は平坦な道ではなかったはずです。目標に向けた上り坂だったはずです。緩やかだったり急だったりしても、それは確かに壁を乗り越えるための上り坂です。 足元を見つめながら一歩一歩着実にその上り坂を歩んできて、今、ふと視線を上げると、目の前にあるものは壁では無く、壁の向こうに広がる景色のはず。難易度の高い鍛錬を積むことでいつの間にか壁は眼下に来、そして明日、勇気を持って壁の向こうに羽ばたくだけです。 受験生は自分の努力に自信を持って笑顔で「行ってきます!」と、保護者の方は我が子とともに歩んできた日々と我が子の力に自信を持って笑顔で「行ってらっしゃい!」と。 明日はそういう日です。 皆さんの合格を祈っています。
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2012
11 10 |
:: 新ページ:理科視点・中学校情報
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
音楽紹介するのも久方ぶりブリですね。これはBrian Eno(ブラインアン・イーノ)氏の「By This River」という曲です。管理人にとっては右脳系なんです。
この曲は、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞したナンニ・モレッティ監督の映画「La stanza del figlio/息子の部屋」で使われていました。Brian Eno氏と言えば、 ・U2のアルバムのプロデューサー ・Windows95の起動音を作曲した人 ぐらいの知識しか無かっただけに、このようなスバラシー曲を....うぅ。あ、「息子の部屋」っていう映画も大変すばらしいですよ。 さてタイトルの件です。 「INDEX MENU」→「理総研 Science +1」と進んだ先にある「理科視点・中学校情報」を追加しました。このアップデートはそれなりに大がかりです。前回のミニ更新でユーザーさんの受験予定校・合格校入力欄を設けまして、こうやって作成・蓄積したデータを無駄にしないために何ができるか、ユーザーさんのみならずサイト訪問者にとって有益な情報の見せ方とはどんな形かを考えた末の答えです。どんなページかはまず見てもらった方が話が早いかな。 ただの学校情報でしたら、理総研でなくてもすでに運用されている他サイトで充分です。他で見たこと無いなぁ〜という機能を盛り込んでこそ理総研たるもの。そこで↓な感じにしてみました。
他にもイロイロできそうですけど、とりあえずの公開に当たってはこんな所です。 口コミ情報は誰でも書き込める代わりに、表示前に必ず運営サイドによる検閲が入ります。よほどのコトがない限り何でも表示していきたいですが、不適切だと判断した情報については無断で削除します。 それ以外の基本機能は、
ココがすんごく賑わう、なんてコトを期待してはいません。管理人が実現したかったことを実現しただけです。管理人にしても自分が知っている学校情報を発表できる場ができたわけです。 数多ある中学校を理総研データベースに登録する作業は、管理人にとっては大切なさる方の御協力無くして実現しませんでした。ココで、というのも何ですが改めて心から謝意を表します。
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2012
07 26 |
:: ヒマな管理人が「リボン」を導入
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
夏期講習も平常授業も、とにかく右手が上がらなくて講義と名の付くものから一切を解放されてしまった管理人は、とてもヒマを持て余しています。今はまだペンで字を書けるようにリハビリしている最中であります。
こんなにヒマしてると生活していけるのか不安と焦りに苛まれるわけですが、止まない雨など無いわけで、今という時を感慨を持って味わっています。いやでもヒマだ。個別指導なり家庭教師なり、やった事無いけど何かその手の仕事探してみようか....とワリと真剣に考えたりもしてます。 あ、今回紹介する曲はLost Witnessの「Happiness Happening」です。ただし彼らのオリジナル曲をNetskyの「Memory Lane」という曲に合わせてリミックスしたもので、リミックス行為に対する否定的な意見なぞに耳を傾ける気など無く、聴いてて頭が刺激されたらそれでイー。グランジに心酔し、己も演奏する立場の管理人にしてみると音楽とはフリーなものであり、新たな解釈を求めて挑戦的に創り出す行為こそ、音楽という芸術が発展するために必要な要素だと信じて疑わないのです。っていう管理人の意見に耳を傾ける必要も無いんですけどね。 さて大分前に告知してすっかり忘れられていた感のある「リボン」という評価システムを、一部導入しましたので報告です。3日ほど前から密かに稼働していましたが....幾人かのユーザーさんにはバレてましたよね。 すでに導入されている「階級章」という評価システムは、実に冷徹にユーザーの実力を判定します。間違えが多ければ評価が下がり、その間違いが正答率という形で後にも響いてきます。だからこそ階級章は、この理総研において最も信頼性の高い評価システムとして存在し続けます。 それに対して「リボン」は蓄積型の評価システムです。一度手に入れたら失われることのない、様々な結果の到達度を認定するためのものです。例えば「○○メダルを通算で△△個ゲット!」といった、マッチを繰り返すことで蓄積されていくデータを参照して評価します。 今のところβテスト参加(現ユーザー全員)とリレー系メダルについてのみリボンを用意しています。今から、ではなく、今までに獲得しているメダルも評価に組み込まれています。リレー系メダルのリボンは、次のマッチのレポートから獲得できます。 リボンにはそれぞれ5段階の評価と数値目標があり、獲得状況に応じて「称号」が選択可能となります。ユーザーは選択可能なすべての称号から1個だけ選び、それをいろいろランキングに表示することができます。一度いろいろランキングで誰かのところにカーソルを合わせてみると、何となく雰囲気が掴めるかも。 称号は「ユーザー成績資料」ページで変更します。リボンは、獲得するまでユーザー成績資料に表示されません。またマッチメイトには現在の獲得リボンが伝わりますが、どのような称号があるかは自分で手に入れるまでは分からない仕様です。 リボンは導入したてなのでもしかしたら何某のエラーが出るかも知れませんけど、たとえエラーが発生してもユーザーのPCには影響がありませんのでご安心を。
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2012
07 02 |
:: 「上腕骨近位部骨折」とかいう...。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
不肖この水口、まさかの転倒で骨折です。自爆....なのかな?もうなんか説明に疲れたのでそこは端折ります。診断名はタイトルの通りで、右上腕骨の身体本体に近い部分(近位部)の骨折だそうな。写真は転倒30分後ぐらいのマイバディ内部です。
一皮剥けばなかなかキレイですやん。腹黒く無いところが医学的に証明されてホッと一安心。とか書いてるこの瞬間もズキズキしてるし、立つのも座るのも、何やってもこの部位って重要なんだなと、響く痛みで実感しております。 入院となるか保存療法となるかは陽が昇ってからの診断によるそうで、字を書く方の手だけに入院してササッと治してしまいたいです。キーボード打つのも左手一本でして、んー、なんか左手だけムッキムキになっちゃったら、伝説の剣を装備しなくても左拳の一撃だけで世界に平和がおとずれそう。 管理人は痛みには敏感ですけど強い方です。男性諸氏にとって最強の痛みと評される「尿管結石」を(不摂生ゆえに)毎年経験していると、今感じてる骨折の痛みなんて笑っちゃうぐらいです。 笑う→響く→痛い→笑う→響く→....何という無限ループ!これを応用すれば永久機関も夢ではないな。 あ、いや、やっぱあんまりエラそうなこと書かんトコ。明日病院で痛くて泣いちゃうかもしれないし。 元々左利きなので生活の根本の部分で本格的に困ることは無さそうですが、如何せん字は幼少の頃に右に矯正しており、左手で黒板に板書という感覚を掴むのに頭痛を起こしそう。 いやそんなコトよりも、数日とは言え教壇から離れることになりそうな事実に、生徒達にも保護者の方達にも、こんな私を雇ってくれている会社にも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。特に生徒達に。ま、「水口が来なくてせいせいするわ!」ってなってるかも知れないけど。残念ですな、すぐ復活しますよ。 そして、理総研オープンβテストに参加いただいてる皆さん。御心配おかけして申し訳ありません。これを機に酷使しすぎていた右手をじっくり養生してきます。でもいつも皆さんの成績には目を光らせています。サボっちゃいけませんよ。
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2012
06 17 |
:: アンキング、出題問題の変更
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
久々に管理人の魂を揺さぶり続ける音楽を皆様に押しつけ紹介。
人生35年の歴史の中でいろんなジャンルの音楽にハマり、演奏し、BGMとしてきましたが、30歳を越えた頃から「Lounge/ラウンジ」あるいは「Chill Out/チルアウト」というジャンルの音楽が少しずつ作業部屋BGMとして浸透してきました。 イージーリスニング系でありながら洒落た大人の雰囲気を演出する効果は抜群で、照明をおとした部屋でコーヒーを傍らに置きながらディスプレイに向かう己の姿が最大限に際だつような気がします。まぁーそりゃ「誰がその姿を見るんだ?」とか「己の素材をまず正確に掴んどけよ」とか至極真っ当なる御意見を頂戴することになるんでしょうけど、えーやん、自己満足で。 で、そのジャンルから1曲、管理人のドライビングサウンドでもある「Bluesless」を。演奏してる人(Spiro Project)も歌ってる人(Josefina Sanner)も全然知りませんが、フランスの大物DJのStephane Pompougnac/ステファン・ポンポニャックという人物が、パリのホテル「Hotel Costes/コスト」のラウンジをイメージして世に送り続けるコンピレーション・アルバムその名も「Hotel Costes」シリーズを、管理人が手に入れてしまったが為に知ることとなった曲です。 ちょっと説明が長すぎました。気を楽にして聴いて頂ければイーのです。小・中学生にはお洒落度が高すぎるかも。 さて表題の件です。 現在アンキングには1500題近くの問題がありますが、一般ユーザーと公認ユーザーでは扱える問題数が異なります。この制限を一時的に解除しています。 今までは公認用かそうでないかは問題作成時にランダムに割り振ってきていたものを、思うところあってその設定を手動にし、実際の入試問題及びそれらから着想を得た問題はすべて一般ユーザーに解放し、理総研運営メンバーが独自に作った問題についてその一部を公認ユーザー用としていこうと考えています。 この流れの一環で今は全ユーザーが全問題を扱えるようになっており、そのうち少しずつ一般用→公認用と変更していく事になります。なぜそういう方針に変更したのか、については様々な大人の事情がありましてね。説明すると5300行ぐらいになりそうだからやめておきます。 オープンβ期間ですでに公認ユーザーとなっている方には何の恩恵もない変更です。一般ユーザーの方にとっては、いきなり出題される問題の種類が増えて難度が高まるかもしれません。頑張ってね。管理人も頑張る。
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