2013
03 24 |
:: そろそろ春期講習なんだけども
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
なんせ昭和生まれなものでして、平成生まれにはわかんねー価値観があるんです。音楽の変遷を追ってきたとか、PCの進化を眺めてきたとか、経済・世界情勢の推移を体感してきたとか、そういう流れの中で今自分がどこに立っているか、それは誰でも最先端にいるわけですけど、昭和から平成に移り変わる激動というフラグを記憶の中に持っていることは、人生をとてもタフにしてくれるような気がします。
どう言えばイーかな。平成が悪いとは露とも思わないけど、何か精神的に疲れたときに心を昭和に戻すことができるとか、やっぱ日本てイー国だよなぁ〜と思えたりすることとか。 本日紹介する動画はそのものズバリ「昭和」というタイトルの、長渕剛さんの曲です。管理人が昭和という時代に立ち帰るとき、なぜか脳内BGMとなる曲です。別に今精神的に疲れてるナウなわけでもないですよ。そもそもよく考えたら管理人は昭和後期生まれのピチピチ30代ですから、先輩諸氏から「お前が昭和を語るなや」とか言われそうですよね。 管理人がお勤めする塾では新学年もとうにスタートし、そろそろ春期講習が始まります。なかなかに重症な骨折してから9ヶ月、治療優先のため授業を担当できずにノラリクラリして、意外とラクチンな生活に慣れてしまったこの身体もいよいよ年貢の納め時。まだ完全回復ではないですが、春期講習明けには激しい受験指導の荒波に舞い戻ることになります。久しぶりの授業ではガラにもなく緊張しちゃったりなんかしちゃったりして←昭和中期風の言い方 ここ数日管理人の動きが停滞していたかのように見える理総研であります。アンキングを見やすくしたり字数制限を変えたり、学校情報ページやら塾別合格者数やらこまかい作業は日常化していますが、実はこの間、他社さんのウェブサイトを製作しておりました。System-iDO IT Devisersはそういったお仕事もテキトーに受け付けてます(あぁ、宣伝ですとも)。一人で全部作っちゃう為にいつでも受注できる態勢にはありませんので、気が向いたときに面白そうだったら、本気で格安で、しかしながらそこらの製作会社よりはプロ仕様で作りますぜ、な野良の姿勢で。とは言っても今はお仕事できない身なので奉仕活動みたいなもんです。 → Ishin チュータリングスクール中学部(箕面市) ↑宣伝もかねてリンク。ま、知り合い、というか可愛い後輩ですからね。頼られたら先輩としては、ドロ船に乗ったつもりで任せとけ!ってなっちゃうよねオレってヤサシー! なおサイトを作っただけで管理人がここで授業するわけじゃありませんよ。 最近俄然興味あるのが、平成27年度より一般募集が始まる「神戸大学附属中等教育学校」の動向です。この記事の前と前に説明会に行ってきたレポートをアップしてますので、興味のある方はどーぞ。こうやっていろんな学校の説明会の様子を記事にしていけたらイーなぁ〜。 [神戸大学附属中等教育学校] → 学校サイト → 説明会レポート(1) → 学校情報ページ そういえば合格祝賀会も近いですね。ってか、管理人が行っても卒業生の皆さんに覚えてもらえてるのか不安ですな〜。
コメント> 9 件 | コメントを表示する
|
2013
02 19 |
:: A'n'KingがVersion4.0に。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
邦楽って言えば邦楽なんですよね。前回の投稿に引き続き、日本語の歌詞を携えた管理人右脳系音楽より、ボーカロイド・初音ミクさんの「空中アクアリウム」です。プロデューサーは40bさん。世界には数多のボカロPさんがいますが、40bさんの曲はスバラシーものばかりで、管理人はノリにノッて開発してるときにはよくBGMにしております。またいつか、氏の別の曲を紹介することがあるかも知れません。
ボーカロイドというのは芸術の1つの表現形であり、多くのアーティストに既存とは異なる発露の場を示した、世界に誇れる日本の文化、そして新しい音楽のジャンルだと管理人は考えています。基本的に私は、古いものを引きずった芸術は大嫌い、という価値基準を持って生きてます。過去の誰かが作曲した曲なのに「これがオレの解釈じゃー」みたいにドヤ顔で演奏するタイプの音楽などがソレ。アーティストとしての矜持がそこには微塵も存在しない。己の腕1つで独自の世界を表現する、認められるか認められないかそんな先のことを考えて今を形にしたりなどしない、それがアーティストたるもの...やだ管理人、説教くさーい。 さて、アンキングがVersion4.0にアップグレードしています。ひとまずまだの人は、右クリックリロードをして動作の核となるファイルを更新しておいて下さい。 細かい調整は気付けばその都度行っていますが、どうしても解決に時間を費やしそうで二の足を踏んでいたのが「アクセスキー」という、マウスが無くてもキーボードのキーを押すだけでアンキングを進行できる機能です。 本来の意味でのアクセスキーとは高齢者や障害者へのアクセシビリティを実現する機能であり、健常者のユーザビリティの向上を目指したものではありません。理総研は黎明期から、ユーザーを年齢や状況で限定しない、この思想を貫いています。しかしこのアクセスキーはブラウザによって利用方法が異なり、補助機能としてはあまり有効なものでは無いのも事実です。「Altキー押しながらCを押す」なんて「食後のご飯」ぐらい無茶な要求だと、常々思っていたわけです。 技術的な問題は山積でしたが、とにかく目標は3つ。
1はすでにクリアしているとして、2と3は同時に解決せねばならない未知の壁。 未知....魂が燃えるやん! そして燃え尽きて眠りについた夢の中で、解決策を見つけました。こういうコトよくある。どこをどーして実現できたかいつかWeb Techsにアップするとして、ブログでは事細かに書くのはよします。もうAltキー押しながら、なんていう煩わしさもなく、起動画面からはマウスを持たなくてもOKなのです。あっ、NANCIIはマウスじゃないとダメですけどね。NANCII出現の瞬間は時が止まるので、そこは勘弁して下さい。 アクセスキーの設定は「INDEX MENU」→「アンキング・プロジェクト」→「アンキングの事前設定」で行えます。使用できるのはキーボード上の英数字キーで、テンキーは使えません。英数字キー以外を使用可能にできないコトもないですが、ブラウザの別の機能が立ち上がったりすると面倒なので切ってます。 心憎い機構も搭載してありますので、そこを大まかに説明しておきます。 アクセスキーは、「押す動作」では解答を決定しません。「押す動作」は選んだ選択肢をハイライト(背景を黒く・文字を白くして目立たせる)するだけです。そして「離す動作」をしたときに解答が決定されます。つまり例えば、1を押したけどやっぱり正解は3だと思うな〜、となったときは、そのまま1を離さずに3を押して即離す。こうするコトで3を解答とすることができます。 また、Version3.0までの「キーを押し続けるとどんどん先の問題に進んでしまうやん現象」も改善されています。少し前の「クリックすると文字が選択されてクリックが1つ無駄になってしまうやん現象」の修正も合わせて、少なからず安定感が増しました。 長々と書きましたが、いやホント、開発って楽しいわ〜。
コメント> 3 件 | コメントを表示する
|
2013
02 14 |
:: 新年度、新しい戦いの幕開けです。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
「邦楽は知らへんのか?」 そういった御意見を頂戴しまして、あー確かに洋楽ばかり、というか英語の歌詞の曲ばかりを右脳系だとかテキトーなコト言って紹介していたような気がします。いちいちうるせーな〜もぅ、と脳裡に浮かんだことは誰にもバレてないと思います。紹介する曲に偏りがあったのは偶然です(真顔)。 そこで今回御紹介する曲はTM NETWORK/ティーエム・ネットワークの「Still Love Her/失われた風景」であります。冬になるとどうしても聞きたくなる小室さんの名曲。この曲が収録された名アルバム「CAROL」は、昭和から平成への転換期の邦楽シーンを語る上で決して外してはいけないものだと管理人は信じて疑わないわけです。昭和40・50年代生まれの人、例えばあなたの保護者さんにとっては、また別の理由で懐かしさを感じる曲ではないでしょうか。 YouTubeのコメントにもありますが、音楽を嗜む者として書かせていただくと、ライブでこの質を提供できるTM NETWORKは本当にスゴイグループだと感心します。 さて、各学習塾では新学年の講座が始まりました。管理人はまだ骨折を引きずっていて新年度はどこの授業も担当していないという人生初のスタートを切りまして、いえ、それはそれでイーんですけど、今はとにかくリハビリに専念し、回復次第じょじょに授業に復帰していきたいです。 理総研Web内の変更点を挙げていきます。 まず、塾別・中学受験合格者数ページのシステムはひとまずの完成に辿り着きました。入力はさすがに手作業なので大変なのよと泣き言もありながら、当初予定していた通り単なるリストではない、視覚効果の高いものが作れたのではないかと。これに伴い、このデータ群が理科視点・中学校学校情報ページにも反映されるようになっています。 そしてグラフが複雑化したことで今のままではいけないな〜と思いまして、理総研Web内のすべての折れ線グラフで、縦軸方向だけ拡大表示を可能としました。グラフ内をマウスドラッグすることで体験いただけます。拡大を解除するにはグラフをダブルクリックして下さい。 さらに右下にいつも表示されているコンタクトのページも追加しました。理総研への連絡用にいくつかのメールアドレスを掲載しています。ですが軽い気持ちでメールを送られると困っちゃう。合格体験記とか管理人へのアツイ思いとかも受け付けておりますので、ユーザーさんでもそうでなくてもその保護者さんでも飼い犬でも、どうしても書きたくなったらメール下さい。 さらにさらに、アンキングで解答をクリックした時にあやまって文字を選択してしまい、1クリック無駄打ちになってしまう現象を無くしました。少しは快適になるでしょうかいやなるに違いない。 最後に! ユーザー(βテスター)さんには任意ではありますが利用環境の編集と確認のページにて合格した学校の登録をお願いします。だって管理人が知りたいんだもん!
コメント> 0 件 | コメントを表示する
|
2013
02 03 |
:: 理総研、開設2年。
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
今日御紹介する音楽は、Ben Folds Five/ベン・フォールズ・ファイブの「Philosophy/フィロソフィ(哲学)」です。ボクにはボクの哲学がある、そんなテーマの曲です。ラインが美しいながらも、ピアノ主体のバンドなので管理人にはまずもって演奏不可。聞くのみですな。
理総研の開設から2年という日であると同時に36歳の誕生日を迎えた管理人は、今までもそしてこれからも、己の人生哲学を他人にゆだねることなく我が道を進み、かといってそれで誰かを不幸にすることの無いように努めていきます。 管理人にとっての理総研は、理科講師としてのみならずプログラマーとしても最高の表現の場であります。私一人の力で成し遂げられるものなどわずかで、多くの方々の支えがあったればこその理総研であります。その支えにどれぐらい応えられるか、舞い降りた啓示をどこまで実現できるか、管理人たる私を突き動かす原動がココにはたくさんあり、それは実にエキサイティングで、生きている実感を強く感じさせてくれます。 実際にトコロこの1年で理総研がどういう変遷を辿ったかあまり詳しく覚えてません。7月頭に骨折して入院して休職してと激動の1年であったことは間違いないですけど、理総研に注力できる時間が増え、コンテンツはそれなりに増えたのではないでしょうか。見えない部分での細かいコードの変更は結構行ってきたので、機能が増えたのにパフォーマンスは向上している、そんな自画自賛をしておきます。 いろいろ機能が増えた為に理総研の全体像の把握が難しくなってきました。が、いやいや、まだ管理人には余裕ありますよ。でもコレ、作った本人以外にはもう手も足も出せない状況になっちゃってますね。 今日からまた新しい1年。受験生とその保護者にとって有用なサイトであり続けたい。長い長いβテスト期間に参加していただいているユーザーの皆さん、本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
コメント> 0 件 | コメントを表示する
|
2013
01 29 |
:: 思い立ったから「ぶるぶる機能」を追加
[ 投稿 水口佑@管理人 ]
本日の管理人右脳系音楽は、Queen/クイーンの「Under Pressure/アンダー・プレッシャー」であります。管理人が洋楽の世界に飛び込んだのが中学1年生の時分で、初めて自分で購入したCDがQueenとVelvet Undergroundのアルバムでした。
この動画で歌っている人物のうち、黄色いジャケット&トレードマークでもある白のアディダスシューズを履いている人物がQueenのボーカル、故フレディ・マーキュリー氏です。夭折した人物で、天才であることに間違いありません。そして緑のスーツ姿の人物がデヴィッド・ボウイ氏。やはり英国を代表する天才ミュージシャンです。フレディ・マーキュリーはいつだってカッコイーとして、こんなにカッコイーと思えるデヴィッド・ボウイはこの動画が初めてです。 二人がラジオ番組で意気投合して作り上げたのがこのUnder Pressureで、直訳すれば「プレッシャーの下で」。どういう意味を込めて今この曲を紹介するに至ったかは想像に任せます。フレディ・マーキュリー氏の綴る歌詞は、まさしく詩。中学生になって英語をある程度理解できるようになったら、是非この曲の和訳にチャレンジして欲しいな〜。 さてさて表題の件です。 今日の帰り道すがら、A'n'Kingにおいて「不正解の時は画面がブルブルしたら楽しいかな?」という思いが脳内にちらついたので早速その視覚効果(エフェクト)を追加しました。 個々の御家庭でのPCスペックも上がってきてますし統計的にIEユーザーがversion9.0を利用するパターンが増えてきたので、JavaScriptの利用を増やしてもイーかなと判断しました。ただし初期設定ではこのブルブル機能はオフにしています。オンにするときは、 「Index Menu」→「A'n'King Project」→「A'n'Kingの事前設定」 で編集して下さい。 こういったエフェクトは、面白そうなモノを思いついたらその度に追加していこうと考えてます。 あ、あと、インフォメーションでも案内してますが、塾別の合格者数というコンテンツを追加しています。 →2013年春 塾別・中学受験合格者数 は?ココは理科専門のサイトだろ?という御意見があるやもしれませんがそんなものは軽く聞き流します。こういった情報を求める方々はたくさんいまして、管理人もまたハンパ無いデータ魔なのです。データベース化できるモノはなんでも自分の管理下に置かないと気が済まない、そんな管理人もうすぐ36歳でした。 理総研も3年目に突入します。いつまでβテストやってんだ?って感じですよね。
コメント> 1 件 | コメントを表示する
|